今年も、もう2ヶ月が過ぎようとしています。
前回に引き続き、今回もKIND FOODTRUCKの内容です。
お正月、自宅用に仕込んだ青森産鴨ロースと和牛サーロインの仕上がりがなかなか良かったので、
真空パックにしてそのまま販売することにしました。
どちらも、低温調理で火入れをしています。
ステーキで食べても良いですが、こちらの写真は鴨鍋にした時のもの。
「クレソンの鴨鍋」
大ヒット映画『失楽園』のラストシーンで食される、メニューですね。
映画では、シャトーマルゴーと合わせていますが、今では飲み物とは思えないほど高騰しています。
「鴨ネギ」「鴨南蛮」というメニューがあるように、鴨にはネギを合わせるのが定番ですが、クレソンと
一緒に食べても、大変美味しいです。お酒は、赤ワインでも日本酒、ビールでも良いと思います。
こちらは、A3ランクの和牛サーロインの低温調理後です。
元々、お正月の自分用のローストビーフとして準備したものですが、正月に食べる機会を逸してしまいましたので、1月中旬くらいにいただきました。この塊を薄くスライスするとローストビーフとしてもいただけますが、温かい状態でいただきたいのであれば、好みの厚さにカットして、フライパンで焼いてステーキにすると良いです。
A5ではなく、あえてA3で作っているのは、サシのバランスがちょうど良いからです。こちらは、好みのソースでいただいても構いませんが、シンプルに、わさび醤油、岩塩、ホースラディッシュなどが特に相性良いです。A3とはいえ、外国産の肉よりサシが入っていますので、ソースはあまり濃い味で合わせるよりもシンプルな方がよいです。もしくは、焼肉のタレのようなしっかりした味のソースと、白ごはんを一緒に食べ進めるという焼肉屋スタイルです。いずれにせよ、サシの脂分をなにかさっぱりした素材を組み合わせて調和させたほうが良いといった印象です。
すでに、何名かのお客様にはご購入いただいております。美容室のついでに、ご飯のおかずも買って帰れる。
なかなかないと思います。
お肉購入をご希望の方、ぜひサロンでお声がけください。
KIND
山本