南青山のトータルビューティーヘアサロン (外苑前駅4A出口より徒歩4分)

COLUMN

ヘアカラーの色を持たせるには

KINDのスタイリスト大庭です。
 
今回のコラムは【ヘアカラーの色味を持たせる方法】について解説していきます。
 
ご自宅でできる簡単な方法ですので、カラーの色持ちが悪い方は是非お試しください!
 
 
シャワーの温度を38度に抑える
 少々低めの温度ですが高い温度で髪を洗うと、髪の毛のキューティクルが開いてカラーの色抜けの原因になります。
 また、トリートメントも髪から抜けやすくなるので、髪のケアを考えると温度は高くしない方がおすすめです。
 
お風呂上がりは早めに乾かす
 ①と同じ理由で髪が濡れているとキューティクルが開いたままになるので、早めに乾かしてキューティクルを閉じましょう。
 キューティクルが開いたままだと髪が傷みやすいので、更に髪が悪い状態に進行するのでお風呂上がりは早めに乾かしましょう。
 
③アウトドアをする時・1日中お出かけの時は帽子または紫外線帽子のスプレーをつけましょう
 ヘアカラーでせっかく綺麗な色味を入れたのに、長時間紫外線に髪が晒されると髪の色抜けや変色に繋がります。
 いつも髪の表面だけ髪が明るく抜けてしまう方は、紫外線が原因の場合があるので紫外線対策をしましょう。
 
 
その他には髪に優しいシャンプーに変えるだけで色持ちが良くなります。 シャンプーに含まれる界面活性剤が洗浄力の高いものだと、必要な色味やトリートメント成分も流れる可能性がありますので、シャンプーの見直しも考えてみて下さい。
 
 
今回は簡単にできる【カラーの色持ちをよくする方法】でしたので、すぐに出来るものをご紹介しました。
カラーの色持ちが悪いなって感じている方は、ぜひ試してみて下さい!